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手塚治虫名作集 (3) (集英社文庫)価格: 610円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 この話は短編というよりも中編(?)と行ったくらいにそれなりにヴォリュームのある話でそのストーリーは手塚さんが好きだった劇(小説)の一つゲーテのファウストを下敷きにしています。 更にいうと手塚さんは遺作(未完です)ネオファウストというのをかいていて、それはもっと露骨にファウストをイメージしている事が分かります。両方とも悪魔が女性の形で書かれているのも何とも手塚氏らしさを感じます. ハッキリ言っておもしろさについては読む人によってだとおもいますが(現代の漫画がすきだって人はちょっとかな・・・)自分の中でその素晴らしさは自分の筆は及ばないほどだと思っています。 ぜひこの本を読んだらネ |
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手塚治虫―幻の名作集 (日本漫画家大全)価格: 1,155円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 手塚治虫のSF短編集がほとんどです。
読みやすく、一気に最後まで読んでしまいました。
どの作品も短いながらも問題やテーマを含んでいる内容で
とても読み応えがあります。
最後の「トキワ荘物語」だけSFではなくトキワ荘でのエピソードをトキワ荘の擬人化によりつづってあるノスタルジックな話でした。 |